魅力的な変則ギターと言えば?

  1. 『やはりのジャガー・スペシャル(カート・コバーン使用)からPVで発見した意外なものまで』

以前の投稿では、フェンダー、ギブソンの定番モデルを紹介した。今回扱うのは、以前紹介しきれなかった変則モデル。遠目には定番のギターかと思いきや、よく見るとピックアップが変わっていたり等、ファンには堪らないモデルだ。 “魅力的な変則ギターと言えば?” の続きを読む

パンク映画といえば誰? アレックス・コックス3部作を堪能②

『代表作「シド・アンド・ナンシー」、必見カルトムービー「レポマン」、そしてシド・ヴィシャスの使用ベースは?』

アレックス・コックスの魅力とは何か?今回はその魅力の理由を初期の2作品をもとに語りつつ、シド使用のベース、最後に最もお薦めしたいパンクSF映画の「レポマン」を紹介します。

“パンク映画といえば誰? アレックス・コックス3部作を堪能②” の続きを読む

パンク映画といえば誰? アレックス・コックス3部作を堪能①

『シド・アンド・ナンシーで名を馳せ、豪華俳優やミュージシャン達を巻き込んだ監督』

伝説のパンクミュージシャン、シド・ヴィシャスを描いたシド・アンド・ナンシーで注目されたアレックス・コックス。タランティーノの先駆けとも言われる彼自身が、まさに映画界のパンク的存在でもある。

カルト映画のイメージが強いコックスだが、その出演陣は豪華だ。

「ストレート・トゥ・ヘル(1987年)」: デニス・ホッパー(イージー・ライダー)、ジョー・ストラマー(クラッシュ)、エルビス・コステロ、ジム・ジャームッシュ

「シド・アンド・ナンシー(1986年) 」: ゲイリー・オールドマン(2017年アカデミー主演男優賞受賞)

「レポマン (1984年)」: ハリー・ディーン・スタントン(パリ・テキサス)

先鋭的でありながら豪華キャストを集め、まさに見る者をワクワクさせてくれる監督だった。そんな彼の魅力溢れる「パンク映画3部作」。今回は「ストレート・トゥ・ヘル」と、その関連作品を紹介する。 “パンク映画といえば誰? アレックス・コックス3部作を堪能①” の続きを読む